オリエント急行といえば、全盛期には王侯貴族や大富豪を乗せ、パリ〜イスタンブール間を走った夢の豪華列車。
その運賃は市民の給料の1年分にも匹敵したといわれ、まさにヨーロッパの富の象徴でもあった。
2009年12月に惜しまれつつも運航が廃止されたオリエント急行。
でも、箱根にくれば今もこうして乗ることができます。
オリエント急行の見所はなんといっても豪華な客車。
箱根にあるオリエント急行の客車は、アールヌーボーを設計した芸術家ルネ・ラリック(1860〜1945)が内装を手掛けた。
壁にはルネ・ラリックが作り上げた150枚以上の美しいガラスの彫刻が埋め込まれている。
窓から差し込む光を反射して、車内をよりきらびやかに輝かします。
天井のランプシェードもルネ・ラリックの作品。
入り口からは入らない大きなソファーは、職人が列車の中で作り上げたもの。
オリエント急行はまさに走る美術館です。
この美術館では客車の中でティータイムを楽しめる。
メインは季節事に変わるケーキ。
ティーセットは見学料込みで2100円。
貴婦人になったかのような優雅なひとときを満喫できます。
椅子は電車の中なのに固定されていない。
ルネ・ラリックの作品は箱根ラリック美術館で見ることができる。
9時〜17時 入場料1500円